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ノスタルジアが聞こえる
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作詞 暗闇族 |
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ひと通り食べた後
結局 最初のに戻って
僕はコンビニを出た
寂しさが寒さを呼ぶのか
寒さが寂しさを感じさせるのか
どちらでもよかった 孤独だ
路上の歌を通り過ぎながら
ふと あの人の声が聞きたいなと思う
大切な言葉はひとつもなくて
それでも 意味のないものはあるのかな
温め直すうちに
結局 疑問すら忘れて
少し楽しくなった
悲しみが涙を誘うのか
涙が悲しみを与えているのか
どちらも同じじゃないか
泣きたいだけだ
手紙の文字を思い出しながら
ふと あの人の言葉が頭によぎる
正しい選択は出来ないままで
それでも 間違いだとも思えなかったから
愛しさが心を惑わすのか
心が愛しさを求めているのか
まぁいいや
ただこの気持ちを歌にしたい
だからほら 今日もどこかで
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