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誰彼
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作詞 E-L-E |
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窓の外に深夜の雨
光らない携帯電話
転生する夜の罪と罰
黒い海 底にあるのは
夢みる子供のような
小さな小さな記憶
照らされる机上の唄
写真立ての中で揺れたブランコ
朝日の昇る街に私は一人で
夜を駆け抜けて声を押し殺し泣く
すれ違う人は皆気にも止めず
自分の道歩く為に影に融けた
ビルの屋上から空へ願う
視界を埋め尽くす小さな羽根
誰彼も気にしない普通の朝でも
涙が自然と満ちて零れてゆく
私の存在理由を教えて
自分が歩むべき道は影に融けた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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