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同じ星
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作詞 某P |
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嵐が雲を押し流して行ったから
今夜は降るように星が溢れてる
抜けるような何千光年前の光に
私は包まれていることを知る
あなたは今頃どうしてるかな
窓を開けてみてそして空を見て
同じ空があなたにも見えるはず
二人が指差した星はきっと同じ
あどけない夢を語った
きっと二人潮騒に耳を傾け
融け合うように空の中
夕暮れから夜明けまで
瞬く星も味方するのだから
私達のために光るのだから
響きあえる二匹の生き物
星降る夜に願いを込めよう
願い事一つ便箋にしたためては
星々に向け破り投げている
今はもう消滅した星かも知れない
光だけが残ってここまで届くの
いつもの丘の上天蓋が広がっては
世界の前ではいと小さき私を包む
空気は澄み切ってはいないけれど
薄着でも星を感じることが出来る
保証のない夢を語った
何時か二人邪魔されることなく
融け合うように砂浜で
夕暮れから夜明けまで
誰が何と言おうがあの星は
私達のために光るのだから
同じ星を見ているあなたに
どうか届けと願いを放つ
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