ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

朱の陽-アケノヒ-
作詞 某P
夜明けの色彩を
言葉では表\せない
薄紫から朱の陽が
海の蒼と空の蒼を千切る

360度の天空に
淡い雲一つが
凍えながらも飛んで
小さな僕に微笑みかける

誰もがまだ眠りについた時刻
僕一人のための蒼と蒼
冬の海の匂いが
頬を打ち襟を正すのさ


朝が来れば僕は
別の世界の戦いへと
狩り出されるのを知っている
レールの上を走ってる

あなたの微笑みを
思い出す度幸せを
願わずにいられない
戦いの中そんな人もいる

誰もがまだ眠りについた時刻
僕一人のための波飛沫
冬の波が恥ずかしげに
僕に挨拶をしてくれる


眠らないコンビナートの轟音が
僕の車を追い越していく
もうすぐ陽の光を背に
くたびれたハイウェイへ
もうすぐ本当の朝が来るから
右足に力を込め急ぎ足

雲一つ 波一つ
僕に届いた冬の知らせ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 朱の陽-アケノヒ-
公開日 2006/11/01
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 寒い冬の朝に起こった出来事を切り取って詞にしてみました。どうか宜しくお願い致します。
某Pさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ