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クレヨン
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| 作詞 KSK in AUS |
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*隣を歩く君の心 煮え切らない僕の気持ち
全部白紙に戻せたら
君と始めて出会った 空はネズミ色
散歩を重ねた ミドリ色
語り合った青空の下 君の笑顔は空の色
君に色をつけよう 真っ白な君の心に
僕の自慢のクレヨンで
運んでゆく君と二人 心地よい海風が頬に触れる
燃える太陽が笑いかける
流れ行くときの中で 景色がマッハで変わってく
思い出の中に埋まる記憶
*手を伸ばせば 掴めそうで 届きそうな
隣を歩く君の心も
愛せそうで 壊れそうな 煮え切らない僕の気持ちも
全部 白紙に戻したい
色なんて決まってなかった あの頃へ
君が言った言葉は ピンク色
デートを重ねた アカネ色
囁きあった星空の下 君の笑顔は夜の色
君に色をつけた クレヨンは一気に磨り減った
僕は気付いていなかった
運んでゆく君を一人 生ぬるい夜風が涙を撫でる
月のウサギが星を投げる
移り行くときの中で 砂でできた思い出は
僕の傷口を 埋めては開く
*手を伸ばせば 掴めそうで 届きそうな
確かにあった君の心も
愛せそうで 壊れそうな
ただ臆病だった僕の気持ちも
全部 白紙に戻したい
色なんて決まってなかった あの頃へ
それでも僕は 同じ過ちを繰り返すだろう
君という名のキャンバスに 僕の自慢のクレヨンで
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