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リンゴ
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作詞 MORE |
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歩いてきた道が見えなくなった
このままお空へ飛んでっちゃいたいって思った
この足が立ち止まるのを嫌がって
この手があなた以外をだきしめるのを嫌がって
この胸があなた以外にドキドキするのを許さないの
信じてた思いがわからなくなった
どこかのピンクの世界に逃げちゃいたいって思った
この頭がもう考えるのを嫌がって
この唇がもうキスするのを嫌がって
この涙がこれ以上流れることを嫌がってるの
そんなときたどり着いたのはブランコの揺れる公園
そんなとき思い出したのはあなたとのリンゴの夢
抱きしめて側にいてもうきっと離れないで
あなたの近くで1番側で見つめたい
傷つけて裏切ってこのまま去っていって
突き放された方がラクかもしれない
だけど夢見てたのはあなたとのリンゴの世界
君のことがわからなかった
いつかの黄色い世界に戻っちゃいたいって思った
この傷がこれ以上深くなるのを嫌がって
この愛がいつか消えて泡になるのを嫌がって
あなたの心どっかに行っちゃうのを避けたかったの
自分の愛し方もわからなくなった
それならもう落ちちゃってもいいって思った
この写真が破られるのを望んで
この指輪が私から放たれるのを願って
この思い出がもう消えちゃうように祈ってた
そんなときたどりついたのはあの日の午後の奇跡
そんなとき思い出したのは私だけのリンゴの夢
求めてた願ってた此処という永遠の場所
誰にも変えられない2人という瞬間
失って傷つけてこうして離れてって
自分を愛した方が正しかったかもしれない
だから私が見てたのは私だけのリンゴの世界
あなたには残らなかった
ガラスのリンゴの世界
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