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natural breath
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作詞 桜 |
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キラキラ舞い落ちる雫
曇の絨毯(じゅうたん)から溢れ出す光
今夜の流れ星の行方
あなたに出逢えた
あの瞬間の輝き
私の淋しさが吸い込まれていった春の空
あなたの優しさが溶けだした夏の空
優しい草の葉 素足に纏(まと)わせて今
この両手で風を抱きしめよう
悲しみに咲く小さな野花は
涙流せなくても
大地が体震わせ
大空が泣いてくれるから
生きて行ける
そしてすべてが始まりを告げ
私はあなたへと導かれて
同じ地球(ほし)の下
果てなく広がる闇夜でも
ほんの少しの灯火(ともしび)を見つけて
命の儚さ映し出した秋の空
限りなく永遠を近づけた冬の空
かすかに瞬く(またたく)結晶を集めて今
この両足で砂利道でも歩いて行こう
孤独さ募らせ揺れる木々は
笑い方を知らなくても
太陽が温かさを
月が優しさを教えてくれるから
生きて行ける
そしてすべてが始まりを告げ
私はあなたへと導かれて
同じ地球の下
果てなく広がる闇夜でも
ほんの少しの灯火を見つけて
そしてすべてが今終わろうとも
私はあなたへと導かれて
同じ地球の下
果てなく広がる朝焼けに
ほんの少しの真実を見つめて
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