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Departure
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作詞 東堂恭介 |
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もうこんな時間だと君は急ぐ
僕は君を引き止めることも出来なくて
遠くなる小さな背中を見つめては
明日への期待を胸に膨らませた
金を稼ぎ大人になり何気なく生きる
そんなもんだろって背中押す誰か
夢をずっと見てきた頃
僕は隣で確かに君の温もり感じてた
明日には別れの傷も
上手に癒せる大人になれるかな
新たな旅立ちに
僕は今夢掲げて向かってる
どんなに頑張ったって不運は付き物
いつだって二人で越えてきたのに
急に左手が寂しくなって
握り締めたこの手には何もなかった
恋をして愛し合ってずっと一緒だと
誓い合ったあの日はまだ子供だった
夢をずっと追い掛けてはまた転んで
君の華奢な腕を待ってたのに
当たり前の日々が
突然崩れてしまったかと思った
新たな旅立ちで僕ら
道が同じじゃなかっただけなんだね
離れた街 広い世界 同じ空
今思えばそんなに遠くないのかな
君に届く気がするよ
どんなに遠くに離れたって
二人の思い出は消えたりしないよ
新たな旅立ちで僕ら
どこまでも大きくなる
明日には別れの傷も
上手に癒せる大人になれるかな
新たな旅立ちに僕は
今夢掲げて向かってる
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