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初恋の人
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作詞 星砂 |
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少し前に君を見かけた
大人びた笑顔で微笑んで
えくぼがどこか懐かしくて
思い出舞い始める
泣きながら別れた道
今も通ると胸が
ぎゅっと締め付けられる
笑いながら去った日は
いつもと同じ歩幅を刻む
十\分過ぎた愛しさが
僕らだけの距離邪魔した
感情の渦に溺れて
あの頃はまだ子供だった
君が口ずさんでいた唄を
最近街で聞いた気がする
忘れたかったはずだったなのに
何故か嬉しくなったよ
乾いた音立てる靴
あの頃と変わったけど
背中に響く音は
鮮明な記憶の中で
不意に懐かしさを駆り立てる
膨らみ過ぎた想いのたけ
寛大な猶予\はなかった
逆らえない流れの中で
少し大人になっていく
共に歩む人は僕じゃないけど
幸せが永遠に続くことを祈ってる
今でも大切な人…
僕の初恋の人…
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