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君がいないから
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作詞 蒼龍 |
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触れてみれば 風となり消えていく
涙すれば 時計は止まり夜を差す
どうにもならない 未練と後悔で出来た思い出
もう一度抱きしめられるなら 俺は何もいらない
この部屋に 君がいないから
この寒い夜に たった一人君がいないから
まだ心の針は 過去を差している
何をした訳でもなく 何を求める訳でもなく
ただ君さえいれば 俺は俺らしく素直に笑えた
感じるままに 思いを伝えても
きっとそれは 別れへと続く言葉
季節外れの 相思を飾っても
ただの枯れた 過去の愛にすぎない
この街に 君がいないから
ふと振り返れば 幻の君が笑うから
全てのドアを 閉ざしたまま
何の理由もなく ただ君を愛してる
それでも戻れない時間 愛してると抱けない未来
君がいないから たった一人君がいないから
俺の心の全てが 壊れていく
何もかも 幸せに見えた過去たちも
行く先のない 風にふられて消えていく
ただ一人 君がいないから
愛してるなんて もう言えない
サヨウナラ 大切な人
そして誰よりも 愛しい人…
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