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胎児はただ泣く愚かにただただ
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作詞 霧闇 |
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救いを心のそこから願ったさ
誰か助けてって叫んで見せたさ
結果どうだったかなんて
ひしゃげた身体を察してくれよ
手錠をかけられ 目隠しされて
耳栓つめられ 他に何が出来た?
まるでの胎児のように
身動きすら取れない中
叫んだ声すら届かなくて
俺に何が出来た?
救いを心のそこから願ったさ
誰か助けてって叫んで見せたさ
結果どうだったかなんて
ひしゃげた身体を察してくれよ
手錠をかけられ 目隠しされて
耳栓つめられ 他に何が出来た?
高いこの場所から 飛び降りるくらいか
死が迎えに来るまで 考えていてやっと気づいた
他にできることだってあった まだ、足は自由だった
足掻けただろう いくらだって たとえ足が不自由でも
手首を折れば手錠ははずせた
そうすれば全て助かった
いまさら気づいてももう襲い
ホラ、見えなくても分かるよ
アスファルトが俺を殺しに来た
グシャ
まるでの胎児のように
身動きすら取れない中
叫んだ声すら届かなくて
俺に何が出来た?
まるで胎児のように
身動きすら取れないなら
生まれることすらしないで
死んでいくだけなんて
あまりに愚か
あまりに悲し
せめてあの子だけは
僕のために泣いてくれたらいいな
どがぐちゅあ
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