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Die Stadt, die in Wasser begraben wird.
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作詞 E-L-E |
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「ねえ、ここには何が眠っているの?」
第7巻 633ページ
「それはね 500年という年月が流れた街。」
少女の歌声が祭壇に木霊する
パイプオルガンのメロディにあわせて
降り注ぐ恵みの雨 でもそれは凶器
枯れた山にはもう護る術は無いのだから
私はどこへ行けばいいのだろうか
今も昔もずっと一人なのに
【L\'histoire lit la derniere page.】
過去を記した歴史書も
価値の知れぬ一枚の絵も
全て保護をしたのならば
そこはもう誰もいない街
濁流に飲み込まれる
護り続けた聖地
病院で目覚めたそこは
新たな楽園への道
何がウタイ
何がワライ
何がナイテ
何がアルノ?
痛くない体
無く必要も無い
私は感情を
失ったから
Lala沈んだ街を見る
そこに映るのは
変わらぬ太陽
そっと呟いた
「Bonne nuit.」
何もない大地に新たに芽吹く
花々は何を紡いでいくのだろう
封印された太陽と月の書が
開かれしとき世界はまた消える
「水没した街 揺らめく水面 青空と太陽の下
犠牲となった草花へ 犠牲となった歴史へ
祈りを捧げる民がいるという。
丘の上に立つ石碑に刻まれたのは
王家の紋章と詩人が書いた詩の一節」
riviere qu\'un oiseau chante.
foret qu\'une fleur chante.
ciel que la lune chante.
Je donne l\'amour a tout.
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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