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seasons
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作詞 MISAYA |
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悲しくはないよ 君がいなくたって
上手くやってゆけるよ 君がいなくたって
そう叫んでみる?そうすれば癒えるかな?
この心の痛みは あの日から消えない
春が来るありのまま 君を想っていた季節
桜並樹の下で君に 告白したんだっけ
夢を見るように眠るように
平穏な毎日を描いた
君との日々を過ごせることを
信じて疑わなかった
今はもう訪れない未来
まだ諦めきれずにいる
寂しくはないよ 独りの日々だって
君のいない空白は 思ってたよりも
大きくはないよ だから大丈夫だよ
繰り返すだけの今日を 越えてけばいいだけ
夏が来る何もかも 脱ぎ捨ててしまった季節
打ち寄せてくる波の上 ユラリ君と浮かんでた
何がこの傷を治してくれる?
上手く隠せないままむき出しの
心が小さく縮んでくよ
涙色の雨がこの空を
どこまでも黒く染める
失くしたものは何だろう。
このままじゃダメだ 思うけど進めない
誤魔化せないままで 君のこと想った。
もう戻れなくて 二度と出会えないとしても
心か愛したから ずっと忘れられず
秋が来る風をただ いつまでも感じた季節
次第に染まりゆく街の 片隅で生きていたね
涙こぼれても解らない
君がいないただそれだけで
こんなにも苦しくなっていく
胸は締め付けられるばかり
濡れた頬暖めてほしいよ
君がくれるあのぬくもりで
言えない言葉を 飲み込んだら喉の奥
何かが詰まってしまって 小さく咳込んだ
呼吸が続いて 僕は今を生きていく
君のいない今日を、君のいない明日を。
冬が来る冷たさに 身を寄せ合っていた季節
繋いだ手をそっとほどけば 君は消えてしまう
永く永い道を歩いて
巡り巡る時を過ごして
多分いつか眠りについて
何処かへと旅立ってしまう
さようなら、君との未来は
永遠に巡り来ない
冬が来るもう一度 また巡り来てしまう季節
もうすぐ君のぬくもりが 恋しくなるんだろう
夢に見たような明日などは
おそらく描けないだろう
君は解っていたんだろう
僕とならその幸せを
逃がしてしまうであろうこと
きっと、ずっと前から
僕にもう訪れない未来 愛してた 君はいない
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