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モンスター
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作詞 モス |
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とがったガラスのような
気配を発する
仮想世界 16歳の僕
つんつんして寄るものすべてを
傷つけたりして
そんな自分を隠す
現実世界 16の僕
周りの人すべてに好かれようとして
自分をつないでる
仮想世界の僕はまるで獣ののよう
出してしまえばもうここにはいられない
現実世界の僕はそんな自分が
出てきて周りを壊すことを恐れてる
そんな平穏な日々に
現れたもう一人の
僕の過去を知る獣
獣は互いに咆哮しあい
僕の意識はだんだん薄れていく・・・
僕の中にある黒い影が広がって
モンスターに変わっていく
誰か・・・・
トメテ・・・
次にきずいたときは瓦礫の中
僕は少女を抱えて守っていた
「お願い・・・もとの貴方に
もどって・・・・・」
少女はその言葉を最後に
その魂を散らした
後に残るは獣の叫び
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