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unshakable thought
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作詞 MISAYA |
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微かに携帯が震えてた 冷たさで感覚が薄い
こんな雨の夜に 一体誰なんだろう
傘を差してても意味は無い まだ新しめの自転車
赤信号ふと止まって見れば
画面に映る君からの「着信あり」
勇気もないまま君に 不完全な想い抱いてた
好きと好きでもないの狭間で 彷徨う君への気持が
向かう先はどこだろう?君はどんな用だったのかな
電話しようとするけど 帰宅を優先してしまう
まだ不慣れな指先が辿る 君のメモリまでは更に遠い
僕らの微妙な距離 表\しているようだった
繋がる先の君の声は まるで僕の声のように
少し震えていた それは寒さの所為だよね?
「どうしても会いたくて」君の 息遣いは速度上げる
夜の中目を凝らしてみれば
ずぶぬれの君が僕の目に映りこんだ
小さな声が重なって 2つの震えがなくなるまで
君に恋していると言った 友達の冷やかしが今は
まんざらでもなく思える 揺れる心が加速度増して
僕を駆り立ててゆく 君の声が届く場所へと
理由も何も聞く前に 君を強く抱きしめていた
ただ訳も解らないままだけど 本気で君への気持を
確信した瞬間 君がどんな用だったとしても
今はこのままでいたい 壊れるほど大好きだよ。
積もり積もる気持のかけらは いつか繫ぎ合わせて
君に一つも残さず 届けたいと思うよ
今は胸を張って 君が好きだと言えるよ。
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