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お天気模様
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| 作詞 ジャムバニラ |
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斜め前の席のお前はいっつもバカばっかりやってて、
クラスの中心にいつもいる。
あたしはお前の笑顔にいつもドキドキさせられっぱなしで。気づかれやしないかとヒヤヒヤするぐらい顔が熱くて・・・・・そんなあたしの変化にお前はやっぱり気づかない・・・・よかったとがっかりが半分こ。
お前にとってあたしって何？
気づいてよ。なんて思いながら横目でお前を見るあたしは情けないぐらい女々しくて。
気づいてよ。ほんとはこの気持ち空に叫びたいんだ。
お前がどこにいても聞こえるように。
気づいてよ。毎日毎日あたしらしくない占いなんかみてさ 一人で喜んだりして。
ちょっとしたことで何でもできちゃう気になっちゃう程スキなんだよ？
なーんて。そんなあたしって予\測できないお天気模様みたいじゃない？
最近声かけてくれなくない？あたしだけの一方通行なのかなぁ？どうしてお前にこんなに振り回されて心かき乱されてお前の言動の一つ一つにドキドキしたり、
落ち込んだり、やきもち妬いたりしなきゃならないんだ？もう！！
でも説明できないことなんてたくさんあるよね？だってそれが恋ってもんでしょ？
気づいてよ。って言ってしまいたくて。だけど言えなくて。もどかしい気持ちをくまちゃんにぶつけたりして。
気づいてよ。ほんとはそう目で伝えてるんだよ？
お前はきっと気づいてないだろうけど。
気づいてよ。その手に触れたくて、出しかけた手をひっこめた。だってそんな事したらきっと弱さが全部出ちゃうから。
全て捨てていい！なんてメチャクチャ思っちゃうくらいスキなんだよ？
なーんて。そんなあたしって空に浮かぶ風船みたいじゃない？
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