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涙と幸せの境界線
作詞 紫苑
嬉しいはずの君の声も仕草も
今となっては悲しいだけの砂の城

ねぇ 君はまだ覚えてる?
二人恥ずかしがって手を繋いでも
何もしゃべんないで帰ったあの桜道
二人お金出し合って買ったシクラメン
大事に大事に育てたよね

もう枯れてしまったしまったけど
一生懸命シクラメンに水をあげている君に 思わず笑みがこぼれたの
思い出せば 涙がこぼれる

ねぇ 君はまだ覚えてる?
寒くて凍えそうな日
君が買ってくれた中華まん 最高においしかったよ
暑くて溶けそうな日
あたしが買ったかき氷を幸せそうに食べる君が愛しくて仕方なかったよ

最後の一口 一緒に分け合った瞬間
本当に時が止まればいいなって思ったの
思い出せば 涙がこぼれる

大切で大事なあの時間
本当に幸せでした
もう 時間は戻せないけど
もう あの頃の二人には戻れないけど
あの時 笑い合った瞬間の君の笑顔
涙で濡れるこの瞳に焼きついてますように

嬉しいはずの君の声も仕草も
今となっては悲しいだけの砂の城
それでも今日を生きる
君の幸せを願って今日を生きる


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4回目の投稿です。切なめにしてみました。感想等あったらお願いします。 紫苑
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歌詞タイトル 涙と幸せの境界線
公開日 2006/10/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 4回目の投稿です。切なめにしてみました。感想等あったらお願いします。
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