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赤い染み
作詞 哀流
深い紺色に落ちた空
まだ端っこは爛れている
僕の心の深い寒色
気づいたよまだ君がいる

引きずる裾を
まとめて千切り
破れたスニーカー
そこに脱ぎ捨て

裸足で走るよ君は置いてけぼりさ

忘れろ忘れる呟いて
爛れそうな気持ち吐き捨てて
既に染み込んだ君の色とか
もう全部を捨てて空っぽに あぁ

緩くほどけた雲が垂れる
何処まで行ってもついてくる
僕の深くに残る感触
拭っても染み込んでいた

洗濯物を
干したままだな
また湿っちゃうよ
夜風に晒され

知らん振り走るよいくら泣いても無駄さ

揺らすな揺れるな呟いて
戻れそうにないの知りながら
過去の道順 指先でなぞる
あぁ全部を捨てて此処へ来たのに

忘れろ忘れる繰り返す
時の環を壊してしまおうか
端に残った赤い染みとか
もう全部を拭って空っぽに あぁ
沈んだ空を心に さぁ…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 赤い染み
公開日 2006/10/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント やば。またスランプだ。。
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