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目をつぶれば
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作詞 灯知 |
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滲んだ夕日をみあげて
僕は誰を想っているのだろう。
あの時この場所。
同じように夕日を見上げてた。
君と僕手を重ねあわせ。
オレンジ色に染まった日を
僕は忘れられずに。
僕等が言い合った言葉に
もうきっと意味はないのだろう。
オレンジ色に染まった僕等は。
きっと永遠だと、そう感じていた。
今僕の目にうつるのは
滲んだ夕日。
はっきりとしない夕日を
僕はただ眺めていた。
頬を伝う雫に僕は気持ちをのせて。
全部の気持ちがのせられるほど
軽くなかった僕の想いは
きっとどこにも重ねられない。
永遠の想いをこの雫にのせて。
君と僕手を重ねあわせ。
オレンジ色に染まった日を
僕は忘れられずに。
僕等が言い合った言葉に
もうきっと意味はないのだろう。
目をつぶれば、ハッキリと見える
あの日の夕日を。
僕は未だに忘れられない。
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