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取り残された宝物
作詞 あーこ
夕暮れも消えて 靴の音だけが聞こえる
空見れば いくつかの星
あなたは其処にいるんでしょう?

忘れられない思い出は 日々私を弱くする

目をつぶってあなたを描いて 笑ってる顔を見ても
「強くなるからもう大丈夫だよ」と
あの頃と同じ
強がって笑うしか 出来ない私は
あなたをちっとも安心させてあげられないね

恋に落ちて
初めて愛を知った頃
瞳閉じても 瞼を透ける光
そこには必ず あなたが居て私の名前を呼んでいた

あの時間は 確かにあったんだよね
そう信じる事も 不器用な私には難しくなっていく

「逢いたい」の言葉を一度も口にしないのは
しないんじゃなくて
出来ないだけ
私が本当は淋しがり屋で弱虫なことを
あなたは知っているから
どんなに小さく呟いても 心配はかけたくないけれど
きっと聞こえてしまうでしょう

「おいで」って 優しく言ってくれそうな気がして

それさえ聞こえないなら

本当にあなたはもう側にいないんだって分かってしまうから

哀しみだけが押し寄せては 引くことはない 

ねぇ
ねぇ

この世界は 誰もが知っているようにとても綺麗で 
愛はきっとどこにでも溢れているけれど

私が知っている愛は 代わりになるものなどなくて
私が教えてもらった愛は 一人しか与えてあげることができないもので

あなたがいなきゃ。

あなたがいなきゃ。

やっぱりだめなんだよ…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 取り残された宝物
公開日 2006/10/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 亡くなった彼を想う詞です。想うというよりは喪失感にかられた残された者の悲しみを考えてみました。
あーこさんの情報













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