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平凡、飽々
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作詞 マコト.S |
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有名な人とかはたまに言う
「平凡ほど幸せな事は無い」
それが本当なら俺の人生は幸せ以外の何者でも無い
毎日同じ事の繰り返し…
刺激も、楽しみも、目標さえも無い
こんな平凡な毎日に飽々してる
朝起きて顔洗い歯を磨く
テレビ見ながら飯食って 時計見て慌てて家を出る
電車に乗り 少し歩き 坂を上るといつもの学校
席につきいい加減見飽きた時刻表\を見る
授業が終わり部活が始まり それもすぐ終わる
8年くらいつるんだ友達の家でくだらない話に花咲かす
時間を見て朝同様慌てて家に帰る
家に着きコンピューター点け椅子に腰掛ける
晩飯食って風呂入って明かりを消す
事故にあった人とかはたまに言う
「平凡ほど幸せな事は無い」
それが本当なら俺の人生は幸せ以外の何者でも無い
毎日同じ事の繰り返し…
刺激も、楽しみも、目標さえも無い
こんな平凡な毎日に飽々してる
最近将来(さき)の事を考える
俺は将来何してんだろうって
いくら考えても想像出来ない
それはきっと目標が無いから
朝電車に乗ってる疲れたオッサンを見てたまに思う
あなた達は生きてて楽しいですか?って
毎日やりたくも無い仕事して
知らない人に頭下げて
部下に嫌われて
そんな事であなた達は生きてて楽しいですか?
社会という海のどこにでもいる魚になんかなりたくない
なるなら伝説のクラ−ケン級になってやる
ありふれていて その上はっきりしていない夢だった
親の前でつい口を出た夢は俺の想像と違う言葉を引きずり出した
「あんたなんかに出来るわけが無い」ってさ
「それだったら地道にセカセカ汗流しな」ってさ
残酷で否定的な言葉
だが確実に現実的な言葉
珍しい病気にかかった人とかはたまに言う
「平凡ほど幸せな事は無い」
それが本当なら俺の人生は幸せ以外の何者でも無い
毎日同じ事の繰り返し…
刺激も、楽しみも、目標さえも無い
こんな平凡な毎日に飽々してる
平凡が幸せなら
俺は世界一不幸でいい
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