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白、黒、白、黒
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| 作詞 あーこ |
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いつも同じ場所で 転ぶんだ
単純な俺
ただの弱がりさ
大好きな君のちょっと嫌な所
目を背けたい発言
理想と夢で膨らませた「君」の未来図は
どこまでも立派で 惚れ込んでたけど
本物の君には色んな面があること
知ったかぶりで 何を勘違いしてだろう
苛立つと 相手のせいにしか出来ずに
嘘をついたら 嫌だし
はっきり言ったら きっと君は泣くし
自分の世界だけで生きてきた俺は
受け入れる心の広さを持つこと 忘れていたみたいだ
無駄にでかい背中 君に寄りかかって欲しくて
それも余計だったな
大事なのは 寄りかかってほしい君のひとつでも多くを
認めてあげること
これが”好き” これは”嫌い”
ツートーンが俺の生きる場所
君は回り道好きで
嫌いなものも好きになろうと意味もなく頑張ったり
その姿は愛しくてたまらないのに
素直になれない自分は
君を困らせるだけの存在でしかないくせに
「愛してる」なんて言って
いつも引きとめんだ
その度君は哀しそうな顔をしながらも
「私も」だなんて優しく言うんだ
もう少し大人にならなきゃ
二人がひとつである為に
傷つくだけの喧嘩なら要らないが
理解し合うための傷なら 痛くない、だろ？
幼いが故に 別れた後に後悔ばっかするようじゃ情けない
いくら歩いたって 成長したって
過去に手が届かない場所まで来たって
一生美しく背負えるような
君と二人で 愛し合いたいだけ
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