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恋
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作詞 fujico |
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結うた手のひら
ぬるい風に ゆっくりとほどけ
汚れなきまま 生きてゆけると
夢見たあの日
淡い思い出
流れる時は“当然”と成り
大事なものを隠すから
涙ながして 君を乞うても
寂しさ染み入るだけ
伸びた髪を短く切った
後ろ髪引かれぬよう
上の空 見つめる先には
まだ君を映したまま
忘れることは すべて流して
私を変えるでしょうか
涙こらえて 笑ってみても
思うは君ばかり
心の中で 結うたままの
小指もいつしかほどけ
果たさぬままの 誓いと共に
薄れ そっと消えゆく
君を乞うて いつまで泣いても
悲しさ染み入るだけ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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