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Sand glass
作詞 MISAYA
落ちてゆく幾つもの粒 「あなたとの時を戻して」
叶わないまま消えてゆく 二人の日々は幻

不意に思い出してる まだ想いつづけている
捨てきれない愛を今も あなたへと届けたくて

癒されることのない 傷跡だけが残された
深く染み込んでゆく 涙は雨にも似ていた。
変わらずに規則正しく 砂は今日も時を刻む

もう一度だけ声を聞かせて 訊きたいことがあるから
胸に眠るあなたと 記憶の中を旅している
あの流れ星 誰の願い見届けるだろう
願わくば僕のもとへ 願い、届けてください。

いつか二人の幸せを 何処かで続けてゆきたい
振り返る足跡の数 その少なさが悲しい

返されることのない 神様に奪われた日を
たとえ独りきりでも 夢に見てしまう毎日
音もなく流れ落ちてく 砂は明日も時を刻む

あと一度だけ夢を見させて 伝えたら崩れそうな
想いがここにあるよ あなただけを見つめているよ
ほら流れ星 あなたにも見つけられるかな
願わくば僕の夢に 降りそそいでください。

悲しいこと全部 忘れられても
消えないものが今も この胸にある
頼りなく崩れる 砂を何度も
握り締めて 零れ落ちて 繰り返した
時が止まらぬように

さよなら,なんて声を残して あなたは行ってしまった
永久に眠るあなたと 記憶の中を旅していく
もう迷わずに 前へと進んでいけるだろう
だからあと一度だけ 願い、届けてください。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Sand glass
公開日 2006/10/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント それは、まるで、砂のようなもの。
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