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いつかの夏
作詞 踊るサボテン
貴女だけを失った夏の日
去年と同じ風が吹き抜ける

夢の中で彷徨う僕に
手を振る貴女は夏の陽炎

去年と同じ河川敷で
同じあの日に花火を見てる

花火が散ってゆく度に
素敵な思いでも壊れて散って行くようで
何故か切ない八月の夜

家に帰ればあの頃の貴女
写真に身を潜め今も部屋にいる

時間が止まったままの
世界で生きてる そう写真の中



ココロが揺れ動くざわめきに消えた声
頼りない幻だけど貴女が見えてた

降り注ぐ夏の飛沫に
貴女の幻影を重ねてみたりした
夜明けが近い河川敷に光が射す

絶える事のない思い出話
久しぶりに会った友達に話して
今日もまた貴女との余韻に酔ってる

いつかの夏の記憶は
切ない季節を魅せる
いつかの夏の想いは
貴女と共に消えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル いつかの夏
公開日 2003/09/02
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カテゴリ
コメント 切ない感じの歌詞になってます。この歌詞は今年の夏と去年の夏と一昨年の夏を元に構\成されております
踊るサボテンさんの情報
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