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ツバサ
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作詞 モス |
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あるところにいた飛行船のり
夢しかない空っぽの風船につかまって
ぶらりと空に消えてった
それを知ってたやつらは
ただ無責任に騒いで
でも誰一人真剣にとめようとしないで
きえていった
一人の女の涙が流れた
闇雲にいけというのではなくて
枷はめてでもとめるべきだった
いまさらおそいがね・・・
止める枷を振り切って飛んだものだけが、
ほんとの空をつかめるんだ
男は旅立ちの前
女に言った
「ちょっと、本当の俺のツバサ、探してくる」
女の涙と言う枷を
振り払って飛んだ男は
借り物の翼で飛んでった
他の者はただ・・
みているしかなかった
どっちがほんとなんだ
そのこたえこそ
ほんとの
ツバサ
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