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幸福論と届かない
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作詞 jyun |
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少しはこの街に慣れた 誰にも声が届かない街
悲鳴さえ群集の渦に掻き消される いつのまにか
夢を探しにやってきたのに 時の流れが速すぎて
汚れたこの僕の瞳では 見えなくなってた
かすれた声 必死でふり絞って叫んだんだ
希望と絶望の青い炎 くすぶらせた唄を
「真実で満たされて 余計なものが無いなら
素直に生きられるだろう?」
「答えを忘れて 欲しいモノが無くなれば
幸せに生きられるだろう?」
いつだってそうさ 想いは声とかけ離れて
嘘を紡いでいく いつも いつも
涙が涸れ果てた日々を 痛みと共に生きていく
遠くなる少年時代の声も 聞こえなくなってた
情熱と命の 灯火削って燃やして叫ぶんだ
走り続けるこの道で 願いだけの唄を
「翼をもがれて 青空を知らないなら
幸せに生きていける?」
「願いが満たされて 探すもの失えば
僕は生きていられるだろうか
僕は存在していられるだろうか?」
いつだってそうさ 願いは声とかけ離れて
想いを壊していく いつも イマも
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