|
|
|
〜prayer〜
|
作詞 MIKOTO |
|
真っ青な雲一つない空見上げ
君は一言子供のままでいたいと
ずっと空に向かって祈ってたね
僕はその時 君を見て笑ってた
毎晩のように月夜の舞台で
君が歌いながら舞う姿
不思議と華やかに見えていた
それが最後の舞台だと知らず
いつものようにその姿眺めてた
そして
君の姿は子供のままで時を止め
君の祈りは天へと届いてしまった
これが本当に君の望みだったのかと
僕は冷めた君に問いかけた
あの時見た真っ青な空は今
僕の零れる涙隠すかのように
雲に覆われ大粒の雨
ひたすらずっと降らせてた
月夜の舞台は終わりを告げた
永遠(とわ)に開くことのない幕を
ゆっくりと閉ざしていった
最後に残った物それは
記憶の中で舞う君の姿だけ
空を見ると僕の心とは正反対な
君みたいな華やかな虹かかってた・・・
|
|
|