|
|
|
壁絵
|
作詞 爽華 |
|
誰にも気付かれず
誰にも知られることなんてない。
でもいつも私は見てきた。
ここに描かれたときから。
いろんな人がいた。
去っていく人。
それを悲しむ人。
誰かを待っている人。
怒ってる人。
人って、儚くて 苦しくて もがいてる
けど
人って、幸せと 笑顔と 楽しさで溢れてる。
だから
いくら悲しいことがあろうとも
いくら苦しいことがあろうとも
きっと次の幸せがくるよ。
ほら 前に悲しんでいた人が
誰かと幸せそうに笑ってる。
そうやって生きていくんだ。
常に悲しみの先には 幸せが待っているんだよ。
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|