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カノウセイ
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作詞 來音 |
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西日が強い時間
朝から敷きっぱなしの布団に寝転んでたら
ちょっと昔にトリップしてた
日が暮れた公園のベンチ
君は正面の噴水見ながら座ってて
隣には、心臓ドキドキの私がいて
どうにか平常心で君の話に耳傾けて
君は言ったね
「全ての可能性は0(ゼロ)じゃないよ」
それなら
10年後にもあの日と同じように
私が君の隣に居る可能性も0じゃない?
そんなの聞けるわけないよ
だって答えは0だもん
聞かなくたってわかってる
君は言ったね
「全ての可能性は0じゃないよ」
でもね
0の時だってあるんだよ
見てたでしょ?
私が身をもって証明したことを
0の可能性をいつまでも追わないよ
明日からは1以上の可能性を信じて
歩き出そうって思ったの
できるかな?
できるよね
だって、君は言ったよ
可能性は0じゃないって
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