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Ｂｌｕｅ Ｓｋｙ
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| 作詞 菜桜 |
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少し悲しい事があって
ブルーな気持ちで歩いていた
いつもと同じ教科書が
ずっと重く感じた
コバルト色の空 見上げて
ビニール傘を閉じて 立ち止まって
毎日通る住宅街
そっと見回してみた
キラキラ光る水たまり
背伸びしてる木の影
何気ないいつもの場面が
ぜんぶ 優しく思えて
変わりなく 流れてく
雲も 風も 時間も
雨上がり 空の下で
少しだけ 笑ってみよう
同じ時刻に鳴るチャイム
いつも通りの放課後
ちょっとだけ 遠回りして帰る
雨がやんだから
友達とのケンカも
失恋も ０点のテストも
涙流したことが
みんな ちっぽけに思えて
広く遠く 輝く
大きな空の下では
どんな悲しい 出来事だって
儚く 小さいから
彼方へと 流れてく
止まることのない 時間が
「大丈夫」と つぶやいて
大きく 空を仰ごう
限りなく 流れてく
雲も 風も 時間も
晴れ渡った 空の下で
少しだけ 笑ってみよう
少しだけ 笑ってみよう
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