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君はもう帰りなよ
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作詞 豚平 |
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影になった街並みが 長く傾くオレンジの歩道
二人少し離れた距離で ずっと言葉なくしてる
「ゴメン」と言った君のあと…
どんなに好きではじまった恋でも
いつまでもうまくはいかないね
ぎこちなかったり ケンカしたり
だけど別の女の子選んだ君を
やっぱり責めることができないのは
本当に好きだったから
せつない風が
セーラーのスカーフ揺らして過ぎるよ
「君はもう帰りなよ」
涙かくしてうつむいて
「君はもう帰りなよ」
精一杯にそう言った
黄昏がどんなに長く二人の影をのばしても
二度と寄り添うことはないね
もう届かない 背伸びでも
思いで以上 君のそば…
どんなに好きではじまった恋でも
知らぬ間に心が横を向く
誰のせいでも わけでもなくて
だけどほんの少しでも歩いた季節
わすれないでね 隣の子(女の子)
本当に好きだったから
誰かの為にのばしてたこの髪
せつなく揺れるよ
「君はもう帰りなよ」
元気だせるよ明日から
「君はもう帰りなよ」
精一杯にそう言った
「君はもう帰りなよ」
涙ぬぐって笑顔して
「君はもう帰りなよ」
最後の気持ちでそう言った
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