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必然
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| 作詞 毒苺 |
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時が流れていくたび
過ぎゆく季節を眺めていた
それと共に離れてしまう 心の
さみしさは味わいたくない
味わうはずがないと思ってたから
現実を受け止められなかった
また独りになってしまったコトなんか
納得できるはずがないよ
まだ そばにあなたがいるようで
めぐりめぐる 人の波にのって
出会った あなたと
それは偶然なんかじゃない
必然だったと思っていたいから
過去形になってしまう事が恐かった
追いかける勇気がないのなら
受け止めなくてはいけないと
誰かがささやいているよ
曇り空からこぼれる
雫が頬をつたったら涙
隣で一緒に陽をあびてるだけで
心がやすらいだあの頃
まるで空気のような存在で
無くなったら突然 苦しくて
切なくて 地面眺めてばかりだよ
最近 顔を上げて
大空見渡してない気がする
めぐりめぐる 人の波にのって
離れた あなたと
出会ってからこれまでの日々を
２人で笑い合っていた日々を
｢良い思い出｣なんかにしたくはなかった
後悔したら何かが変わる
そんなハズはないけれど
少しだけ振りかえらせて
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