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未来駅
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作詞 蒼龍 |
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複雑に絡み合う 糸たちが
急いで求める 異なる糸
何故糸を結ぶのか 何故未来を描くのか
いつも定められた 運命に沿って
歩き続ける ためなのか
未来駅 そこに座るのは
二つの糸を持った 一人の少女
微笑む笑顔に 嬉しそうに持つその糸は
二つで一つの 赤い糸
人は恋を避けて 通れない
野生に戻り 異なる者を求める
何故糸を結ぶのか 何故異性を求めるのか
それは幸せを求めるため
暖かい家族という 立派な柱を作るため
未来駅 そこに座るのは
四つの糸を持った 一人のおばさん
ため息が出ても やっと結んだその糸を
嬉しそうに 見つめてる
辛い時でも 糸を結べば
決して解けない 強い絆に変わる
未来駅 そこに座るのは
十\つの糸を持った 一人のおばあさん
年老いても 大切に持つその糸を
人は家族と 呼んでいます
赤い糸は愛する人 青い糸は子供
複雑に絡み合う糸でも
決して解けない 強い絆へと変われば
その糸全てが 幸せに変わります
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