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僕の為に
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作詞 恋海 詩 |
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遠い あの日
僕が居る
蹲ってる 小さな背中
その両肩に 圧し掛かってる
悲しいほど不釣合いな痛み
あの頃の僕 独りきりなんて
世界を見放し 孤独を感じ
この大きな 母なる自然の中で ヒトの哀しさを嘆いてたっけ
今想い帰す 僕の痛みに
後悔なんて してはいないさ
頑張ってたよな あの頃の僕
今も僕は頑張っているけど
自分なりに答えを見出した
正しいかなんて分からないけど
正解なんてどこにも無いんだ
暗い闇で独り縮こまって
目も 耳も 固く閉ざし覆い
命を絶とうとも思ったけど
僕は今もこうして生きている
出逢う人たちは変わっていくし
付き合いだって それぞれ違うし
でも 生まれた時から
ずっと ずっと 傍に居る
それは ただ 僕 一人
だから
僕は僕を消したりしない
僕は僕を 守って行く
僕の為に出来る 全ての事を この僕がやって 守り続ける
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