|
|
|
キンモクセイ
|
作詞 えもん |
|
だんだん陽が沈むのが早くなり
洋服も多く着重ねるけど
思い出はもう積み重ならない
風も冷たくなってきた
去年のこの時期は寒さなんて感じなかった
いつも隣りに温かな君の温もりがあったから
セミの声がスズムシに代わるこの時期(ころ)
キンモクセイ薫ると 君の声が聞こえるようで・・・
できれば一緒に秋を越えたかった
冬になれば君をもっと抱きしめれたから
君は抱かれるとほっぺをオレンジにする
そんな君がかわいくてさ
手をつないで歩いた学校の帰り道
このにおいは何の花かなんて言いっこして
でも僕は君のにおいの方がずっと好きだった
キンモクセイ薫ると 君の笑顔が浮かんできて・・・
君は今どこで何してるんだろう
僕は今ここで何してるんだろう
そっちでもたぶん咲いてるね
キンモクセイ薫ると また君に会える気がして・・・
|
|
|