ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

旅行家の落日
作詞 牟
君は笑いその白く暈けた窓ガラスからは
もうじき消えかける陽が見えた

そして

合成や修復だらけの街で
君の家の小さな庭に立ってる金木犀は
匂いと葉の音が優しかった

目で確かめられない物は偽りではない

今でも覚えてるよ
あれから時間は全然表\情を変えないまま
同じ拍子で流れて行っただけかも知れない
だけど
今でも覚えてるよ
やがて全てが枯れ落ち冬に包み込まれ
その中で僕は忘れゆく体温を両腕で抱く

手で確かめれる物だけが本当ではない

装飾や宝石だらけの街で
君が不意に見せる目の色や頬の赤みで
温もりと愛しさを覚えた

だけど

君は泣きその白く暈けた湯気の向こう側には
翌日発つ街灯りが揺れるだけだった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 旅行家の落日
公開日 2006/10/01
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 別れ。夕日を見てると少し切なくなります。
牟さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ