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季節を思い出せば
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| 作詞 蒼龍 |
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春を思い出せば 君の笑顔が見える
傷つけあって やっと見れた
本当の 優しい君の笑顔
夏を思い出せば 空が浮かぶ
僕等の愛は あの空のように
大きくて 輝いてると思ってた
写真だけの 暖かさしか
僕の側には 何も無い
君を思い出せば 胸が痛くなる
涙でしか 表\現できなくて
笑い飛ばした 君の愛の言葉
もう一度 僕に聞かせてよ
秋を思い出せば ちょっと弱気な君がいる
夕暮れに 身を寄せながら空を見つめる
少し曇った 君の顔が見える
冬を思い出せば 寒がる君がいる
わざと寒いから 僕の側に来たがる君を
あの時本気で 抱きしめれば良かった
四季を巡り 辿りついた答えは
君との「別れ」だった
君を思い出せば また涙が出る
怖くて 呼んでも 届かなくて
綺麗だった 君の腕を
もう一度 僕に掴ませてよ
もう一度 驚いた顔で見つめてよ
何かに 打ち込んでも
忘れるはずない 一年の思い出
ため息が出ても そこに君がいれば
僕らしく 輝けるのに
君の名を呼べば それは幻で
触れられない 風に消えていく
初めて知った 温もりを探しても
もう二度と 見つけられない
君と歩こうと決めた この人生も
君がいなければ 真っ白な白紙に変わる
季節の変わり目に 吹いた一つの幻風を
僕は ずっと忘れない
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