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アルビノ
作詞 A-Bee
誰の入れ知恵なのか 訳もわからず
振り上げた拳は 行き先を知らぬ

往来する善と悪 誰が決めるの?
その一つを呼び止めて 手を取り合えるかな

あの空が見下した僕等なら 皆同じ
君と僕を混ぜ合わせて 生まれる純白

目を細めているのは 眩しいからさ
明日の輪郭さえ 捉えきれない

鉄も知らない少女が 肌色の銃と歌う
それは多分 マグダラのクリステル
悲劇を尊ぶフリしてる 疫病を説くクリアヴォイス

あの空が見下したアングルなら 皆同じ
寄り添って成す色は 白い祈り
この想いに羽根が生えて 君の住む惑星に飛ばすよ
今 イメージの向こう側へ

あぁ 揺れる・・
闇に潜むヘテロクロミア あなたは
交えた剣の相手を知ってるか? ねぇ どうなんだ?
そう 僕はまたわざと引き合いに出してさ 安い心を飾る
惨めなのは僕だった

せめて空が瞳を閉じて 等しく見えない時に
手を繋いで放ちたいんだ 白い光
この子等に羽根が生えて 一番高い星を掴むの
風を嘗める拳で
ほら 息衝くその手前

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル アルビノ
公開日 2006/09/30
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント #258 06/8/11 真白なイノセンスを
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