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ねぇ、不器用な勇気
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作詞 LUVIN |
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「嫌いな人、いる?」「・・・自分。」 そんな悲しいこと言うなよ
誰だっていつかは つまずく事もあるけれど うつむかないで
幼い日々のように うまく笑うことは出来なくたって
自分にしか出来ない大切な何か きっとあるから
ねぇ、温かい思いやり
ねぇ、無邪気な横顔
ねぇ、憧れた夢
ねぇ・・・まだあるよね?
線香花火のように脆くて儚い、けれど強い勇気
それは押入れにしまうものじゃないと知った
歩み行く道の先 掲げるものなんだ
「宝物は、何?」「・・・過去。」 それはそうかもしれないけれど
縛られてはいけないよ 時は常に刻まれているのだから
生き急ぎたくはない それでも歩みだけは止めないで
真っ白な夢の続き 描けるのは自分 不器用でも
ねぇ、誇っていた生き様
ねぇ、無条件な優しさ
ねぇ、答えなき愛
ねぇ・・・覚えている?
惨めさの中で教えられたことは数え切れなくて
冗談のような生き方があることを知った
何度打ちのめされても 立ち上がれるよ
笑えるくらい震える足を叩きながら 汚れても歩いてゆこう
それは芽吹く若葉のように 美しく そして力強く
・・・ねぇ、不器用な勇気
線香花火のように脆くて儚い、けれど強い勇気
それは押入れにしまうものじゃないと知った
誰にだってある かけがえのない力
まだ諦めるには早いから
たとえ雨が降り続いていようとも 足跡は消えない
情けなくたっていい ダサくたっていい
うまく生きられなくても 胸を張ろう
見えるかな? 涙がこぼれるほどに嬉しそうな自分
ねぇ・・・・・・
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