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同じ夜の下で
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| 作詞 倖弥 |
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眠れない夜は 好きじゃないよ
目を閉じたって 寂しいだけで
暗闇に伸ばした手 光がほしいのに
あとほんの数センチ 遠いスイッチ
カーテンのすきまから 夜を見ていた
ほらだれかの窓の 明かりが揺れる
あなたもまだ 起きていますか
同じように夜を 見ていますか
冷たい窓に 頬をつけて
曇ったガラスに 書いた名前
そっと鍵をあけて ―\―\誰も見ていないのに
ふいに動く風 あの日と同じ
雨が降ったって 星が見えなくたって
あなたとなら 怖くなかった
そう思ったのは 私だけですか
あなたもまだ 覚えていますか
閉めかけたガラスに 映る顔
ねぇ なんで泣いてるの…？
月が昇ったら 会いに行くよ
ほらあなたの窓の 明かりが揺れる
今でもまだ 待っていてくれてますか
同じように夜を 見ていますか
月の明かりだけを 静かに残して
いつかの夢の続きを 見ていますか
同じ夜の下で
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