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season
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作詞 東堂恭介 |
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幼い僕らはただ毎日
お互い気遣っては傷つけて
まだ見ぬ未来なんてもの見過ごしていた
泣かせたあの夜 震えた声で
受話器越しに点る声
最後の様な気がしたのに涙も出なかった
季節は巡って 二度目の春が来るよ
愛しい君の姿はもうここにはない
今日も僕らはすれ違う
二人別の線路上で
止まるはずない時の流れに身を任せて
またいつか巡り逢う
永遠なんて物何処から
たぐり寄せればいいのかな
迷いや不安募らせながら歩き続けて
また君に巡り逢いたい
鳴き止まぬ声で目を覚まし
むさ苦しい日々が続くよ
君は海に出掛けたりなんかしてますか?
海辺に似合わない白い肌
真っ白なワンピース姿
君を思い出して瞼がまた熱くなってきた
季節は巡って 二度目の秋が来るよ
黄色い並木道は今年も姿を変えず
冷たくなったその手を
互いに握りあった冬
見上げた空で流れて消えたあの星は
また光り放つんだ
君は知っているのかな
澄み渡る夜空の星
いつまでも僕の心で光り放っては
夜空で君を探してる
僕は歩くよ何処までも
夢や希望を糧にして
僕は歩くよ何処までも
君に巡り逢うまで
時間は巡って 君のいない日々に気付いた
愛しい君の姿をもう一度探して
明日も僕らはすれ違う
二人別の線路上で
止まるはずない時の流れに身を任せて
またいつか巡り逢う
永遠なんて物何処から
たぐり寄せればいいのかな
迷いや不安募らせながら歩き続けて
また君に巡り逢いたい
巡り逢いたい
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