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傘と指輪
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作詞 ヴァレンシア |
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雨の日は君を思い出す
笑って隣にいてくれた人
あの時心に書いた物は
一つの傘と二人の名前
今君の手が離れてく
温もりすら冷たくなっていく
一人残った僕の目には
冷たい目をした君の横顔
あの時降った雨がさ
あんなに暖かいって思わなかった
一人心に書いた傘の上に
寂しさの涙が降り続ける
僕の隣にはそう
君の姿はもう無いんだね
何の飾りもない指輪を
二人揃ってつけていた
君とずっと一緒に
いられるような気がしてた
今君の左手には
もっと飾られた指輪がある
違う人に寄り添う君は
幸せそうに笑っている
あの時君が返した指輪は
大切に心に閉まったよ
一人心に描いた夢に
子供のような落書きする
僕ら二人が寄り添う
その姿はもう叶わないから
また君に出会えた時は
笑って出会えるように
心に刻んでおくよ
指輪を託した時の気持ち
一人心に書いた傘の
君の名前を消しとくよ
代わりに指輪を一つ置いた
「まだ愛してる」本当の気持ちだよ
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