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Sansevieria
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作詞 MISAYA |
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部屋に植物置いてみた ほんの少しだけ埋めてくれた
ぽっかり空いた空白 君が居ない空白。
窓から射し込む木洩れ日が
グリーンを際立たせてるんだ
その小さい眩しさに 君をふと、思い出す
「いつまでも一緒に」って 言ってくれたのに、って
言い聞かせてみてる僕は 紛れもなく弱虫だった
二人笑い合ってた頃と 何ら変わりないこの部屋
違うのは君が居ないことと 新しいものが増えたこと
未だまだ未練がましく 君の名前を呼んでる
届かないのにな 解ってるのになぁ。
無理に愛着わかせようと 可愛い名前考えてみる
考える度思うのは 「何やってんだろうなぁ」
いくら悩んでも決まらずに
結局辿りつくのはひとつ
呼びなれた君の名前 「君」にただ伝えているんだ
「僕が強ければよかった?」今はもう訊く術はなくて
地平線越える事は出来ず まして君に会う事なんて
未だ出来るワケない 君の名前で呼んでる
笑わない君を ただ抱きしめてた。
悲しい涙で育つ 君が居るならそれだけでいい
悲しみの涙で育て 君の面影重ねては
誰の言葉も聞かないフリで 君の事だけ見ているんだ
二人笑い合ってた頃と 何ら変わりないこの部屋
違うのは君が居ないことと 新しいものが増えたこと
未だ未練がましく 君の名前を呼んでる
届かないのにな 解ってるのになぁ。
君というSansevieria 今日もキレイだよ。
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