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ORIGIN
作詞 PISCO
夜の路上にひっそりと 
身を縮ませてうろたえる君がいる
問いかけることもなく 
過ぎていってしまう人のもろさ
そんな大人にはなりたくなくて 
今も僕は下手な努力をして
気付いてみたら 他の大人と同じ心だった

人の気持ちに必死になってあげるのはとても難しくて
ついあどずさりしてしまうんだ
どうしようもないんじゃない どうにかする勇気がないだけなんだ

いつも そういつも 人任せにして結局覚えたのは
後悔や反省だけだった

闇夜が今日も 光無い日が今日も 
はたして続いてしまうんだろうか…?
人はもっと 地球を好きに 人を好きになる必要がある
破壊されようと 崩れ落ちようと 僕が最後までいるから
君はもっと 愛って物をたくさん育んで…


公園のベンチでふと気付いた 
子供の無邪気な微笑みを
ほら笑えるじゃないか 心配いらない
この世に闇を消し去る方法は笑いなんだ

近頃の若い者といえば 
まだ まだ引きこもってばかり
そら飛び出そうよ 鳥のように自由な空へと

夢なんかろくなもんじゃないと 
いってる君それは間違いだよ
夢さえあればたくさんの希望が 舞い降りる

さまようドールや 逃げまどう記憶が 
いつまでも僕の胸をむしばむ
またこれる また食べれる もう一度この願いを
世間がどうとか 周りがどうとか 
そんなこと何も気にしなくて 
つなげれる君と僕の手 手を取り合ってずっと このまま…  

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ORIGIN
公開日 2006/09/20
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント この詩をみて何かつかんでくれるといいですちなみにタイトルの意味は”原点”です
PISCOさんの情報













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