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十字路
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作詞 奈津杏 |
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今更どうしてこんなに胸が苦しくなるのでしょう
“かけがえのない存在”というものに初めて気付いた時
君はもう隣にいないから
心の中から太陽が逃げ出したのはいつだっただろう
あれから夜のままだよ。
星も月も見えない ただ真っ暗な世界・・・
右も左も分かんない
勝手だって十分すぎるほど分かってる
きっと叶うわけないんだ
流した涙消せるのは次に訪れる偶然だけだろう
でも次はもういらないよ
今の私には君との思い出だけでいっぱいだから
君が望んだものはすべてあげたじゃない?
あたしもあなたの側ではいつも笑っていたはずよ
なんていっても
今更もう遅いんだ。
こんなに君の事を想って泣いた事
1度だってあったでしょうか
どんな偶然を装ったって
今の君の側にはあたしはもういらないんだね
きっとこの恋は気持ちの一方通行で
あの日歩いた十字路が
私たちの終わりをつげた・・・
嘘、偽りないこの気持ちは
一体どこにゆくのでしょう
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