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愚かな僕等に永久の苦しみを―\―\―\―\。
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作詞 乙宮 寧蕗 |
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僕等は 軽く見てたんだ
憎み 悲しみ 妬み 苦しみ
そんな負の感情でさえも いつしか
知らぬ間に 永久の時は流れてゆく
運命に導かれ 集いし僕等に
感情を 軽く見ている僕らに
この道の 先を示す光など見えはしないというのに
時をを越え また争いが始まり
人は憎しみ合い 妬み合い
どうしようも無く流れてゆく時を
指を咥えて見てるのは もう止めにしないかい?
僕等は進みたいんだよ この道の先へ
だから僕らは知りたいんだよ 人が引き出す感情の意味を
どこまで行けば 辿り着くと言うのか
苦しくて 苦しくて 苦しくて
どうしようもなかった僕の心に いつしか
この先へ 進めるかもしれない
僕は決して 痛みを知らない訳ではなくて
只単に 運命の侭に進みたいのでもなくて
悲しい運命を 純粋に変えたいと思うだけなのに
この空に 願いは通じるのか
僕らの切なる たった一度だけであろう願いが
あなたは分かってくれるだろうか
少しで良いから 僕等はあなたを理解できた?
もしそうなら 僕等の涙は無意味じゃなかったさ
またきっと会いに行くから その時こそあなたには愛を
本当の愛さえ知らなかった 僕等を責めて
あなたはどうして そこまで醜い
そんなに呪っていたのかい?
あなたを 捨てた愛の無かった人を
あなたに教えてあげたかった 愛の意味を
あなたは心は 今日も憎しみ 悲しみ 妬み 苦しみ
どうして救ってあげられなかった?
どうして気付いてあげられなかった?
後悔しても 遅くて
涙を流しても 拭いてくれる人は居なくて
さようなら―\―\―\―\―\―\―\私が生涯憎んだ人よ―\―\―\―\―\
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