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気球
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| 作詞 シュシュ |
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楽しそうな笑い声がある
それはもう こんな
あたし達のものじゃない
永遠はどこか 遠くだろう
眩しい空の
ずっと先にある気がした
傘なんかじゃ飛べない
こわいね 小さすぎるわたし
空高く 何か飛んでいった
それは とても
おっきな風船だった
約束なら 胸の奥にある
青い空の
下で生きるあたしの中に
こんなんじゃ届かない
小さな 小さな手が
夢深く 何か描いている
それは いつか
叶うって思ったんだ
生きてることを前にして並べた
理由と その証を
心に浮かべて
ママが教えてくれた
それは気球だって
傘なんかじゃ飛べない
怖いね 小さすぎた私
空高く 何か飛んでいった
それはあの日の
大きな気球
夢見るだけじゃ飛べない
怖いね 勇気がいるよ
愛多く ずっと祈ってる
それはあたしの
大きな気球
大きなキボウ
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