|
|
|
雨の分かれ道
|
作詞 破竹 |
|
君のその雫は雨粒なのか
僕のこの鼓動は恐怖なのか
2人の道はどこで別れてしまったのか
この教室で初めて出会ったよね
最初はただの他人同士
その日からただのクラスメイト
いつからか笑い合っていた
その話はもう覚えていないけど
その笑顔はまだ忘れたくないよ
君のその雫は悲しみなのか
僕のこの鼓動は後悔なのか
2人の未来はどこで消え去っていたのか
今の関係では足りなくて
僕は近づき過ぎたのか?
君の言葉でさえも僕は耳を貸さず
2人で出かけたあの岬には
忘れられない思い出が眠る
それも、雫と共に流れ去って行く
君のその雫は儚くも美しい
僕のこの鼓動は情けなく痛い
2人は別れても 道は続いていく
君のその雫は僕のせいだけど
僕のこの鼓動は止まらない
君が最後に言った「ありがとう」を胸に
僕はまた歩き始める
|
|
|