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漣
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作詞 Liar.M |
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流れはまた単純で 思うより容易いリズムで
止められない速さで誰かの作り出す音はまた
歯止めの利かないリズムを小刻みに刻む
流れを作る流れに飲まれる
世界はまた単純に冷たい流れを絶やさず
可能\と不可能\の間揺れ揺れる全ての勇気に
応えられるのだろうか
呼び出された勘と知恵働かせて飲み込まれないように
踏みとどまる振り返りまた揺れる
守りたいものと いらないと捨てるものと
結んだつなぎ目はほどかれはるかへ流されて
その間にある僕という存在も変わらず
流され流し時に立ち止まる
人が居る限り止まない時代の波に哂われた
可能\と不可能\の間で揺れ揺れる僕の存在は
生きる意味を見つけるか
涙流して叫んで悲しいとすがり付いて
意味すらない流れに留まるか
夢はまた単純で、不可能\の間をざわめいて
決まりきった文句を言って
あきらめることが何よりの後悔だと知った
決め付けられることなんてない この存在も
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